ぬーすんだバイクで:週刊少年サンデー07/40号2007/08/25

 
 今回も二本仕事でしたが、途中で息切れを起こして予定よりかなり遅れてアップ。最近暑くて外に出て運動してないし、24時間仕事場で冷房ガンガンだし、中年だし、まあそういうこともある。
 
 さて、「黒い幽霊」の構成員は体の一部にどこか一カ所、QRコードのタトゥーがある、という設定にしました。今回のバンダナ君(名前出てきませんが仮名は「バレットくん」)はおデコにあります。

 小さいので原稿についたゴミみたいに見えますし、印刷でつぶれて読みとりは不可能ですが、一応あれは椎名百貨店のHPアドレスで作ってあります(笑)。劇中ではたぶん、組織が管理するための情報を暗号で記録してあるわけですが、アップになったら実際に携帯で読みとれて、なんかおまけコンテンツのあるページに誘導するとかいうのはどうでしょうね? 本編執筆に加えて、さらに仕事するのが物理的に可能かどうかはわかりませんが・・・やれれば面白いかもね。

新チーム構成:週刊少年サンデー07/41号2007/08/25

 
 この号からは二人目の「黒い幽霊」との闘いを、チルドレンの出会いをからめて描こうかなと。

 敵エスパーの仮名は「ティム・トイ」と言います。「オモチャ」がキーワードの合成能力者。で、ネタにしようと思って今劇場でやってる「トランスフォーマー」を見てきました。

 …すげえ映像だよね。コンボイ隊長とかのマジで本物がそこにいるよーな。同時にストーリーの中身のなさもすげえと思ったりしたわけですが、映画ってのは基本的に見せ物なので、中身なんかはあればなお良し、みたいなとこもあるわけで。「恐竜」「タイタニック」「合体ロボ」と、CGで再現された見せ物が観客のツボをついてるかどうかが勝負みたい。

 日本人のCGのツボは昭和の風景ですね。今度続編もできる某映画はワタシも好きでDVDで何度も見てます。あのデジタルセットはやっぱ気持ちいい。これもものすげー中身ないけど、シナリオと演出がダメなところがまた昔っぽい味になってたりもするのでいいのです(ホメてます)。

 そんなわけで講談社の「週刊昭和の鉄道模型」を全巻購読予約しました。そしてトランスフォーマーは描くの難しいのであんまり出しません(笑)。