バットマンとロビン :週刊少年サンデー08/09号2008/01/18

 ようやく今年最初の完成原稿です。あと、申し訳ないのですが、この次の号も休載です。まーいろいろと都合があるもので、すんません。


 さて、『チルドレン』は「個性」「才能」を超能力に例えて、その明暗両面を描く物語です。元々はタレントの話として考えたのが始まりでした。アニメで声を当てていただくのは主に若い人気声優さんたちで、つまり劇中の「高超度エスパー」そのものですね。ご自身とキャラをオーバーラップさせて、役を楽しんで演じていただけると嬉しいなと思ってます。

 ところで、そのキャスティングについてなのですが・・・・はっきり言ってワタシはイマドキの声優さんにうといため、「キャラの解釈」「声と演技に要求する条件」をリストにして製作側に伝えるというやりかたで参加しました。

 んで、キャスティングディレクターと監督が、その他のオトナの事情などすべての条件をクリアする方を捜す、とゆーダンドリだったのね。

 つまり、ワタシはめっちゃ客観的かつ理性的に作業しましたよ? いやマジで。原作者サマの個人的な好みとかそういうことは全然考慮しませんでしたので、あらかじめそこんところはくれぐれも覚えておいでくださいね?
 
 ・・・・・近いうちキャストが発表されたらあまり信じていただけないと思うのですが(笑)、絶対ホントだよ?