アニメ第六話2008/05/11

ピッカピッカの♪
 東野くん役は佐藤利奈さん、ダブル・フェイスのほたると兼ね役です。うまいなあ。ちさとちゃんは福原香織さん。そのうちちさとちゃんには薫とチョココロネを・・・いやなんでもない。

 シナリオは赤星さんでした。こっそり『ネクサス』の台詞が混じってたりしましたね(笑)。あと、<光学迷彩>というのはたぶん士郎正宗先生が元祖なのですが、<オプチカルカムフラージュ>という名称は『ウルトラマンネクサス』で渋谷プロデューサーが編み出した言葉(笑)。無断使用だったのですが快く許してくださったそうで、ありがとうございます。孤門や姫矢と撮ってもらった写真、送ってくださいね~。

 コンテ・演出はワタナベシンイチさん。外連味のある演出(とご本人のキャラ)でアニメファンに知られる方ですが、ツボを押さえた情感の描写なんかも素敵です。今回は教室の後ろに貼りだしてあった習字の文字がカットごとに違うとか(笑)、あの辺もナベシン演出の味なんですけど、ワタシ的にはちさとちゃんと東野の思い出のシーンなんか好きだな。目線を常にちさとちゃんに合わせて、すごい丁寧に構築されてます。

 局長の最期は何度見ても爆笑です。小杉さんの芝居がまたイイですよね(笑)。ちなみに「お前が歌うんかい!」はワタシが駄々をこねて入れてもらったネタです、すいません(^_^;)。ツッコミ入れてた役者さんたち、みんな若いけど元ネタ知ってたかなあ。