誓いの魔球 :週刊少年サンデー11/49号2011/10/22

 休暇から戦線復帰しました。正直言って全然足りません(笑)。しかし考えてみれば子供の頃の夏休みだって、終わる頃にはうんざりしてたかというとそんなこともなかったような。休暇というのは結局、「二度と休まなくていいようにする」ためのものではなくて、定期的に必要なものではないでしょうか。それがあるからがんばれるという。

 できるだけ仕事のことは忘れるように努めてましたが、普段そうでもないのに狙い澄ましたように仕事の話が次々入ってくるのには笑いました。まあ、その程度には漫画の神様に目をかけていただいているってことですかね。仕事があるのはいいことです。仕事しなくてお金がどんどん入ってくる方がいいような気もしないでもないですが、自分にできる仕事をせずに遊んで暮らすのはそれはそれできっとむなしい・・・・と思う。あんなブドウは酸っぱい。


 さて、休暇前にきっちり入稿できず、貴重な休日を一日仕上げに費やした「お花見編」は49号で完結。次は久しぶりに任務の話に戻ります。