少し気分がいいので更新 :週刊少年サンデー15/51号2015/11/11


 先週新しく子猫をお迎えしました。猫の寿命は20年くらい、私の寿命を考えると、最後まで面倒をみるにはこの辺が限度かなと。
 正直、私は、神経質なフィナ様のテリトリーに新入りを侵入させて混乱させることは避けたいという気持ちも強かったのですが、家族の意向もあるし、あわよくば子猫とフィナ様の猫団子を見れたりする可能性等も考慮し、「シェルターの活動に協力するなら・・」ということで、このような事態に。

 子猫は去勢済みの雑種オス、4ヶ月半。名前は「ノイ」。たいへん元気でやんちゃ、兄弟たちにもまれて育ったしっかりした子です。
 いまのところ特に大きなトラブルもなく一週間が経過。というか、まだ二匹を隔離してお互いの気配に馴れさせている段階なので、トラブルはこれからです。テリトリーによそ者が入り込んだという事実で、すでにフィナ様は若干不機嫌。彼女の顔色をうかがって暮らしている私はそれだけでかなりハァハァします。ケンカして大けがしないだろうか、ストレスで病気になったりしないだろうか・・・・猫よりも飼い主が多頭飼いに向いてない気がしないでもない。マニュアルを見るとたいてい「先住猫を優先」とか「猫同士の相性」とか、猫についての注意ばかりがありますが、飼い主の心の持ち方についても指導していただきたい。「猫の溺愛しすぎはよくない」とか。いやまあ言われなくても知ってはいますが。


 さて、悠理ちゃんは元々天然気味な子でしたが、心が強くなったことで一層のおばかさんとなって帰ってきました。描いててとても楽しく、応援したくなる子です。今回は当初予定していたよりも、かなりおばかさんになってしまったので、若干心配してますが・・・まあ、キャラが勝手に動くのはいいことです。あまり私の都合でコントロールしようとせず、本人に任せてみた方が良い結果を生みます。キャラも、猫も

 でも心配だよね。人間だもの。

コメント

トラックバック