久米田先生おめでとう 週刊少年サンデー07/25号2007/05/10

・「大江戸ロケット」第六話、観ました。わはは、美神だ、なつかしー。
 なんか打ち合わせでソレっぽいのを要求されてる気がしたので似せてみたのですが、似てると言うよりそのまんまですね(笑)。ソラちゃんとからむ場面ではなんだか自分が共演してるみたいな気分でドキドキしました。
 
・さて、26号にセンターカラーをもらいましたが、締め切りは一昨日です。なのにこれから作業します。明日の昼がデッドラインです。「いや、もうホントにそこがデッドです。4色ページが白になるのはキツイっすよー」とか担当が言ってますけど・・・・えへへ。えへへへ。

単行本第九巻は本日発売です: 週刊少年サンデー07/26号2007/05/17

 
 書店さま用のカラーイラストは二点描きましたので、例によって該当するお店を探していただけたらと思います。
 

 さて、今週からは皆本のコメリカ時代をちょっと紹介します。腰を据えて物語を進めるにあたって、放置したままのエピソードが気になるので。兵部の特務エスパー時代については、今後も触れていきたいと思ってます。「ベルセルク」の鷹の団編並にじっくりやりたいくらいなんですが(笑)、なにぶん気が小さいもので(笑)。

巫女さんフェチの元祖ってもしかして俺だったりする? :週刊少年サンデー07/27号2007/05/24

 
…いや、そんなことないよな、きっと(笑)。
 
 おキヌと違う感じにしようと思ったんだけど、時間の都合でディティールに凝ってられず、あんまり変えられませんでした。グーグルで検索で参考画像を探してたら、コスプレ用の衣装売ってるお店がけっこうヒットして、可愛いモデルさんの巫女が見れてちょっと楽しかったです。ちなみに葵がこの衣装を着てる理由はものすごくくだらないのであまり気にしないでください。
 
 今回は皆本くんの話のはずなのですが…なぜか賢木が目立ってる。なんなんでしょうね、この男は。チョイ役のハズだったのに(笑)。

賢木に初めてツッコんだ日: 週刊少年サンデー07/28号2007/05/31

 「キャリー」という名前は、スティーブン・キングの超能力ネタ小説から。源氏物語から外人の名前を引用するのは難しいので(笑)。いじめられっこが超能力に目覚めて学校を破壊し尽くすという小説です。青春ものとしてもよくできてる傑作。
 
 で、青春と言えば先日アニメ「時をかける少女」をDVDで見て、あまりの切なさに身もだえ&号泣。なんなんだ、この懐かしくて甘酸っぱい空気は。いやワタシの青春はあんな甘くも酸っぱくもなかったですが(笑)。見終わったときはあとで何度も見返そうと思ったものの、結局一度しか見てません。なぜなら…青春は一度きりだから(笑)。見てハマった人はワタシの言ってることなんとなくわかってくれると思うんだけど。