髪の毛で空を飛ぶ男:週刊少年サンデー07/36・37合併号2007/07/23

 
 真木くんの飛び方は他にも「タケコプター状にして顔の皮引っ張られて飛ぶ」とか、「長く糸状に伸ばして風に乗って蜘蛛のように飛ぶ」とかも考えましたが(笑)。まあ、翼の形状にしてってのが妥当なとこでしょうか。あんまりバカに見えても困るし(笑)。
 
 
 さて、今回「齧歯類(げっしるい)」というセリフが一箇所あります。実はこれ、以前編集部からNGをくらったいわくつきの単語です。編集部いわく、
「齧歯類などという言葉は存在しない。誰も言わない。辞書にも載ってない。分類学上正しくは『齧歯目』」
なのだそうです。

 全然納得いかなかったけど、眠くてめんどくさかったのでそのときは言うとおりにして、あとでコミックスで直しました。それが今回、桃太郎を罵る場面で、どうしても「齧歯類」を使いたくなっちゃったのでこっそり再挑戦です。みんな、編集部にはナイショだよ(笑)?
  
 ペット漫画なんかではハムスターとかの類いに侮蔑と愛情を込めて「齧歯類」という呼称を使います。今回はそのニュアンスがほしいのね。分類学上正しいかどうかは知りませんが、口語ではみんな使うよね、「齧歯類」? 
 広辞苑で調べたら齧歯類という単語はちゃんと載ってます。さらに「ネズミ目」はあるけど「齧歯目」がない。ってことはあの時言葉狩られた根拠って・・?
 
 まー向こうも本当はかなりどうでもいい箇所のはずだし、今回は気付かないと思うんだよね。そんなわけでそーっと原稿を渡して、今ドキドキしてます(笑)。

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