今はもう亡くなってるはずの小夜ちゃん :週刊少年サンデー09/50号 ― 2009/11/04
セリフを書いて入稿してから気づいたのですが、「小夜」という名前はアニメで初めて出てきたもので、漫画では名無しだったみたいね。わざわざ変えることはないし、アニメで名前つけたのもたぶんワタシだった・・・・ように記憶してますけどどうだったかな。ま、いいや。
さて、同時進行で作業がいくつか平行で進んでまして、全部締め切りが切迫してます。ワタシは一度に複数のことを処理するのが超苦手なもんで、かなりテンパってる状態です。
だもんで今日はこの辺で。すぐに次があるもんで、すいません。
おまえはいいエスパーだよ!! :週刊少年サンデー09/51号 ― 2009/11/11
我ながらめっちゃがんばってます。ヤマを越すまでもう一息。
こういう修羅場でかけるBGVは『おお振り』。今週だけで4回は通して見てます。トータルだと30回は超えてると思うんですが、ワタシ、このアニメでまだ泣きますね。脇役にも血が通ってて、ただでさえ涙もろいワタシには号泣ポイントが山ほど。あと、セリフを脳内変換して元気をもらうこともしばしばです。
「あとのことは任せて、お前の一番いい線入れろー!!」
デフコン1発動 ― 2009/11/16
まあ、ワタシだけでなく関係各所もがんばって、最終的にはなんとかなるものなので、ご心配なく。
ただし、今週はおそらくもう更新できません。生きてたら来週の水曜日あたりにまたお会いしましょう。
「あーリップも禁止なのにー!」「うっせーな」 :週刊少年サンデー09/52号 ― 2009/11/24
先週は一瞬「心が折れる」と思いましたが、おかげさまでまーなんとか乗り切りました。
この商売、ブーストかけて頑張ったあとが危険。物語に入り込んだり集中して作業するためにはただでさえ大量の脳内麻薬・ドーパミンが必要なのに、オーバーワークすると在庫を使い切った上に疲労で再生産ができなくなり、次の仕事で燃え尽きることになります。このサイクルが慢性化したために描けなくなった漫画家も少なくありません。
でもそれも、今回はうまく処理できたように思います。現在順調に次の原稿を執筆中で、心に若干の余裕ができたので(笑)先週分をアップしておきます。
つーても発売一週間前の入稿ってかなりマズイ状態なんだよね。デフコンはまだ3ってとこかな。
大きくなったなあ :週刊少年サンデー10/01号 ― 2009/11/25
雑誌の号数はここから来年です。2010年。昭和40年生まれとしては「えらい未来に来ちゃったなー」と思います。昔のSFではこの辺の年号が冒頭に入ってることが多かったですからね。
さて、今回女性キャラのシャワーシーンがあるのですが、考えてみれば『チルドレン』では初かも。谷崎のを描いたのはよく憶えてるし(笑)、皆本でもあった気がします。が、意外と女性は湯船ばっかしなのね。
栄えある『チルドレン』シャワーヒロイン第一号キャラが誰なのかは、発売をお待ちください。でも特に「エロい絵にしよう!」みたいな執念はワタシにはあんまりないので、実用的価値は一切ありません。あしからずご了承ください。