♪お昼休みのガールズトーク、今日もあなたで満載 :週刊少年サンデー10/38号2010/08/04

♪お見逃しなく、一瞬を~

 昨夜はアニメで賢木役を演っていただいた谷山紀章さんと飲んでました。役者・歌手として大人気の谷山さんですが、やっぱね、持ってるエネルギーがすごいうえにめちゃめちゃチャーミング。その可愛さ、パねえです。おいしいお酒をガンガン飲んだイキオイで、いろんな話をしてくれたんですが・・・・・とりあえずジョイさんって、聞けば聞くほどワタシがなりたいと願う理想の人物だ(笑)。あ、何言ってるのかわかんない人は気にしなくていいです(笑)。


 さて、今週は「さぷりめんと」お休みです。本編の方は・・・・これもう少年漫画なんだかなんなんだか(笑)。しかし乙女のガールズトークとか見たいのはむしろ男。ワタシは「少年漫画とはこう」みたいな決めつけはあんまり好きじゃないからまあいいか(そんな内容)。

 ある作家が「純文学と大衆小説の違いって何ですか?」という問いに「ただ単に掲載誌です」とおっしゃってたそうで、世の中そんなもんです。

 あとワタシはやっぱりどう考えても、発行部数や掲載誌の知名度や映像化されたかどうかで漫画の価値を量るのは間違ってると思います。いや、ツイッターでこないだそういうデリケートな話をうっかりしちゃって、一部の人にいろいろ言われちゃったんだけど。

 あのー・・・あれはあるドラマのシナリオ文脈上の解釈についての話だったし、ワタシがどんだけアニメ化を喜んで感謝してアニメと関係者が好きでみんな一緒にシアワセになるために売り上げを伸ばしたいと・・・・まあ、何文字使ってもわかってくれる人にしか伝わらないんですけどね。

 職業なんだから数字や世間の扱いももちろん大事です。すんげえ大事。大事なことなので3回言うくらい大事。でも最終的な評価は、自分の考えやそれらを合わせて、心の中にしかないと思います。全ての結果を総合して、自分自身がどう評価するかです。

 ワタシが「ワン○ース」にとても敵わないと思うのは、あれがものすごい部数を売り上げているからというだけではありません。あの漫画がおそろしく優れていて魅力的だと、ワタシ自身が、自分の心で、そう思うからです。一方ワタシは、他にもジャンルや知名度を問わず好きな漫画、憧れている作家さんがたくさんいます。それに順位をつける気はありませんね。そういう狭い価値観、単純なジャッジは、作品や人生には当てはまらないとワタシは思います。


 ・・・・・・・と、酔っぱらって話したら、酔っぱらった谷山さんも同じようなことをおっしゃってました(笑)。「どこに何人動員したからエラいとか、満足するとか、そういうもんじゃないんっす!アニソンとかロックとかいうジャンル分けもどっちでもいいんっす!おかわりー!!」
 キャー!! KISHOWかっけー!! もっと飲んでー!! あとツイッターの再設定してあげてジョイさんー!!

 


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