発売が6月に延びたけど、26巻の特典にはご期待ください :週刊少年サンデー11/20号+21号 ― 2011/04/13
プチ鬱で脳がガス欠を起こしたため、予備まで持ち時間を全部使っての作業となりました。まあいまの社会情勢では無理もない。で、二本分だらーっと仕事して、全部終わったところでブログ更新。画像は左が現在発売中の20号、右が21号。左の兄ちゃんは新キャラです。
さて、そんなわけでネガティブなことと部外秘事項を除くと、ブログの作文のネタがムダ毛処理についてのリサーチ結果ぐらいしかありません。
いや、ツイッターでふとしたことから「登場人物はどうしているのですか」という話になって、最初は「知らねえしどうでもいいよ!」と思っていたのですが(笑)、だんだんとワタシの中にも世間のみんなはどうしているのだろう、日常の中にどういう習慣が加わるのだろうという疑問が。ワタシはいままで自分の体毛について特にどうこう思ったことも処理したこともないので。
キャラに関してはどーせそれ自体もそれを暗示するようなことも描く気はないし、だいたいそこに興味持ってる人に対して「公式設定はこう!」つーのもどうなのよと思うので、誰が濃いとか薄いとか処理しているとか放置しているとかは皆さんの趣味で勝手に妄想していただきたい。そしてそれは作者にリプライで言う必要ないですから。てか、やめたまえ。
ただ、創作活動を行う上では、描かない背景についてもそれなりの知識は必要ではあるまいか。なので調べました。グーグル先生に「もしかして 除毛 ケツ毛」とか言われながら。というわけですぐに使えるムダ毛知識。
●おしゃれに本気の女子は、産毛も含めて全身マメにケアする。
●女子は大浴場などでもお互い見て見ぬ振りをしてケアする。カミソリなどは風呂道具として必須。
●女子的には毛深い男子が好きな人は少数だが、マメにケアしてつるんとしてる男子がいやだと言う人もいる。二次元キャラに関しては、処理する描写に萌えるケースも少なくないらしい。
●男子は女子がケアするのは当然と考えている場合がほとんどで、その実態に関してはエロくて興味がある人多数。
●特定のスポーツ競技をする人や、特に濃くて気にしている人、彼女が気にする人以外でケアする男子は少数派と思われる。一方で、濃い人の中にはトイレで苦労するほどの人もいるらしい。
●ケアするとなんとなく自分がきれいになったように思う(*´Д`)。
●除毛クリームは多少ひりひりするが、男子の第三艦橋やケツにも問題なく使用できるようだ。
●2,3日するとチクチクするが、肌の状態などによっては椅子に座って漫画描いてられないほどだ。
●あんまり痛いので尻に顔用の電気カミソリを当ててみたら、剃ると言うより毛が巻き込まれて引き抜かれる激痛だった。
●慌てて普通のカミソリで剃って、そのあと抑毛クリームをつけたらそれがしみてさらに激痛でのたうちまわった。
●ひげ剃り用のジェルを塗ったら柔らかくなったのか、痛みが和らいだ。
・・・・ためになるネ!
ククク・・秘密結社『戸松遥ちゃんに生肉を食わせる会』発足ですよ :週刊少年サンデー11/22・23合併号 ― 2011/04/21
一本間に合わせるのが手一杯でした。あまりにも気分が悪くなるので、ニュースを見るのはしばらく自粛することにします。もうなんかホンマにあきまへんわ-。
で、気分転換にスフィアのライブにお呼ばれしてきました。星野リリィ先生、三雲岳斗先生、水島精二監督とご一緒して、もんじゃ焼き食って帰宅。いやーこれがなかったら今週はテンション下がりすぎてもうダメだったかも。素敵なライブとご縁をありがとうございます、戸松遙さん&スフィアのみなさん。
さて、告知。絶チル26巻は6月中旬頃発売予定で、これからその作業に取りかかります。今回の限定版はなんとアニメキャストが集結したCDドラマつき! 詳細はまた後ほど.
ついでに新装版『かってに改蔵』13巻で著者近影というか久米田先生の遺影を持ってるのはワタシです。これについての詳細も後ほど・・・って、まあ詳細も何もそれだけの話なんですけど(笑)。
悪の華、可憐に咲く :週刊少年サンデー11/24号 ― 2011/04/28
原稿アップが締め切りに間に合わなかったのに入稿はできた不思議。どこかに無理があるはずですが、あまり追求しないことに。一番しんどいのはワタシだ! ・・たぶん!
先週は可愛い女子が歌い踊るさまを間近に見てテンションをわけてもらいましたが、毎回そういうわけにもいきません。やはりここは自分で発電・供給するシステムを構築せねばと思い、今週は仕事と関係ないラクガキをしてみました。気楽に無責任に絵を描くことで、漫画を描き始めた頃の楽しい気持ちを取り戻す作戦です。
しかしツイッターにそのつどアップしてたら「弓は引き手が右だ」とか・・・・描きつつ考えつつ短時間でお気楽にでっち上げてるから構図の都合でそうなったんだよ。ネタの意図がわかればいいじゃねえか。 「左手が右手に見えます」「股間がでかすぎます」そういうとこにチェック入れたがってるからそう見えるんちゃうんかい。
「似てない」「虎に指輪がありません」「兎の方が身長上です」「ほむほむのリボンがまどか仕様になってない」「これはひどい」
トドメにモニタをカミさんにのぞき込まれて描きかけの絵に「なにそれ変な顔!」とかチェックされて完全にやる気なくした。じゃあお前が描けよ!! ・・・・あれ?
結論→ラクガキも他人に見せたらしんどい。
さて、本編は紫穂ちゃんの視点でチルドレンの出会いを振り返るエピソードとなります。須磨さんも近日再登場の予定。