俗・さよなら賢木先生 :週刊少年サンデー12/13号2012/02/24

 前に使ってたのが調子悪くなってたので、プロジェクターを買い換えました。今度のは3D対応。自宅で3D映画も見れます。買い換えてまず所有している3Dソフトを片っ端からかけてみたところ、ちょっと目が疲れますが、それは脳がシャッター方式の情報処理に慣れてないせいらしく、しばらくするとだんだん適応してマシになるようです。今は『ガンダムUC』や『劇場版マクロスF』『劇場版ヱヴァンゲリヲン』等の高品質アニメを見て、中高生の頃アニメ映画を見に行ったときの気分はこんなだったなあとか思い出して満喫中。

 部屋を暗くしないと見れないとか不便な点もありますが、自宅で大画面で映画やアニメやゲームを楽しめるのはたいへん楽しい。6畳間でも80~100インチは楽勝で投影できて、いざとなったら移動も簡単です。同じサイズのモニターだと重くて設置も移動も一苦労ですもんね。

 そしてなによりプロジェクターのイイとこは、スクリーンに反射する映像を見る気持ちよさ。画面そのものが発光しているモニターとちがって、なんかこう、癒し効果のようなものがあります。運動不足が気になるので近頃は休日に一日中映像ソフト漬けということは減ってるものの、『美神』の頃からひと仕事終わるとプロジェクターで映画見たりゲームしたりするのがワタシの一番の楽しみです。ぜひともプロジェクターのファンがもっと増えて欲しいところ。ユーザー増えればもっと高性能で安くなるし。

 ちなみに夜プロジェクターを見るときにはかならず窓のカーテンをかけてください。いや、以前散歩してるとき、近所のマンションの窓が開いててですね、そこの住人がプロジェクターで壁一面のサイズでAV見てるのが道路から丸見えだったという(笑)。構造上スクリーンは高めの位置に設置するんで外から見えやすい上、昼間は遮光カーテンなんかを使うところを夜なんでうっかりしたんですね。なんというダメニューシネマパラダイス。自分は絶対にあの間違いはしないと誓いました。AVでなくても、たとえばアニメのパンチラシーンを静止画で確認しているところを外から見られたら死亡フラグです。大画面怖い。

 そしてプロジェクター好きの知人によると「プロジェクターでAVを見るときには、部屋の外に出てドアの隙間からのぞくようにすると趣が増す」とか・・・・その発想はなかった(笑)。