しあわせを訪ねてワタシは行きたい :週刊少年サンデー12/42・12/43号2012/09/12

アニメ企画進行中です。そして漫画本編執筆作業は二本同時進行中。

今回は仕事終わったあと、アクティブ・レストに努めました。いやもう精神的に限界にきてて、とにかく執筆のとき以外は家に居ちゃダメだなと。

 人間というのは拘束されるストレスに弱く、たとえそれが望んだことであっても長期間続くと、ささいな拘束感にも耐えられなくなる「パニック障害」になる可能性があるのだそうです。で、それを避けるためにも外をウロウロして、「あーやっぱり家が一番ええわー。この机で漫画描くと落ち着くなー」くらいの気持ちで席に着けるといいなと思って。

 でまあ、その目的だとポタリング(自転車散歩)というのはなかなかいいですね。ワタシは愛車のBD-1でプチ輪行も組み合わせたりします。自転車を折りたたんで電車に乗り、ちょっと遠くで降りて、その後ブラブラと散策しながら家を目指します。知らない場所を移動し、限りある体力で無事に帰り着けるかというサスペンス。

 ワタシの場合だいたい5~60キロも走ると脚が回らなくなってケツ痛くなってくるので、家に着くとほっとします。普段は何もないのにそういうときに限ってパンクしたり故障したりなんかして、手持ちの工具で応急修理したりショップを捜したり、水や食料を買いたいときに限ってコンビニがなかなかなかったり、小学生が隣町まで行くと大冒険したみたいに思っちゃうあのカンジがいい年をして楽しめます。大人なので最悪タクシー拾ったりホテルに泊まったりもできますしね。

 運動がだるい時にはドライブしてもいいし、とにかく極力仕事場にこもらないようにします。ガンプラとかも道具一式どっか山の中にでも持ってって作ろうかなと。ガンプラ山ごもり。いやこれマジでよくね? 流行らない? ゲームはどうだろう。アニメも山や海で見ると楽しいんじゃね?(どうしようもなくインドア派)。

 というわけで、しばらくは入稿したら行方不明になります。捜さないでください。