九具津の後継者? :週刊少年サンデー08/40号2008/08/24

若手お笑いコンビみたいやね
 新エピソードはまさかの<黒い幽霊>コンビ・敗者復活です。この二人、「さぷりめんと」でイジってるうちになんだか面白くなっちゃったもんで、本編の方でも割と大事なポジションに大抜擢。
 
 さて、担当がまた変わりました。んで仕事終わった後、新担当と長時間話し込んで打ち合わせ。今かなり眠くてグダグダですけど・・・ここまできたらアニメのオンエアを見てから寝ようかなと。感想・解説の文面はもうできてますので、気を失ってなければお昼あたりに更新します。
 
 東京近郊で今日お休みの方は、『サンデー王国』の方にもいらしてくださいね。畑先生、サイン会がんばってくださいー。

アニメ第21話2008/08/24

誰だ、これ(笑)
 アニメ完全オリジナルで原作者ノータッチ。ついに「一視聴者として楽しませてもらいました」というテンプレ台詞を使う時が来ました(笑)。
 とはいえ、爆笑しながら見てましたよ。作品の出来とは別に、「そこ違うー!!」つって原作者のエゴでのたうち回る事態も覚悟してたんですけど、そうはならなかったです。あのブン投げ感もステキ(笑)。 

 九具津は漫画ではあまり描きこんでなかったため、初稿の段階で「これはちょっとすりあわせるのに手間取りそうだな」と。ワタシのイメージする九具津とは全然違うし、ワタシならこうは作らないプロットです。で、時間もないしいい機会なんで、今回は全部丸投げしてお任せすることに。
 
 このスタッフなら、解釈が違ってもいい作品にはしてくれると思ってましたので、「笑えたら結果オーライですので、よろしく」とだけお願いしたところ・・・・ワタナベさんの演出(&出演(笑))は楽しかったし、相馬幸人さん(すげえ好青年!)の声も魅力的だし、悪いことしてオドオドしてる薫は可愛いし、柏木さんもいい味出してたし・・・え? あれ? てことは俺、要らなくね(T_T)?
 
 まー完全に手を引いちゃうのは、小さい子供を初めてよそに預けるような、そんな心細い感じではありました。その子にとっていいとか悪いとかではなく、ワタシが寂しいのです(笑)。ワタシの九具津は、いつかまた漫画で描きますね。