君の心の片隅で輝く星になりたい :週刊少年サンデー13/39号2013/08/17


 『絶対可憐チルドレン』単行本最新第35巻、大柿ロクロウ先生執筆のコミカライズ『THE UNLIMITED 兵部京介』待望の第一巻、8/16頃発売!
 Blu-ray『THE UNLIMITED 兵部京介』も順次発売中です♪

 それから、現在東京タワーで開催されている藤子・F・不二雄先生の「生誕80周年記念展」に、大勢の漫画家に混じって私の描いた色紙も展示中です。詳細はこちら

 ちなみにワタシはザ・チルドレンの制服を着て薫たちと一緒にいる魔美ちゃんを描きました。ワタシにしては結構似せて描けたと思うのですが、それだと他人が描く面白さがあまりないような気がします。本当なら俺解釈にアレンジした画風で描く方が正解ではないかと思いつつ、しかし年季の入ったF信者なので、あの絶妙なバランスが好きで好きで。ネームも絵も、シンプルなのに選び抜かれた完璧な配置と部品構成・・・それがF先生クォリティー。

 さて、告知事項はこんなもんですかね。

 力尽きてるところに身内の不幸があったりなんかして、お盆進行まで完全なデスマーチ。非常事態を抜けるまで4コマは休止、ここの更新もけっこう時間とエネルギーを食うのであえてサボり続けてました。

 で、間が空くと、なかなかブログにくだらないことが書きづらい。たとえば「便器の蓋を開けて、ふりかえって下半身を露出してスタンバイしてる間に背後でその蓋がそーっと下がってきてて、さあうんこしようと意気揚々と座ろうとした瞬間、45度の角度になってた蓋の先端が尻を突き飛ばした」とかは、ツイッターではそのまま書けばいいのですが、ブログだとそれなりの構成で作文して芸にする必要があります。けっこうめんどくさいです。いやまあ別に笑いを取るのがここの主旨ではないのですが、このご時世、なるべくならならアホらしくて楽しい情報を発信する人でいたいなあと。

 問題意識を持つことは大事ですが、世の中は放っておいても暗くて面白くない話題には事欠かないわけで、どうしても言いたいとき以外はそっちに一票を投じることは極力避けたい。日常には本当はくだらなくてほっこりする小さな出来事がたくさんあるのに、我々はついつい行ったこともない場所で会ったこともない人が引き起こすイヤな事件に注目して、それを拡散したりムツカシイことを言いたくなっちゃいます。くだらない楽しい話題をひとつ提供することは・・・・・・あ、ほらなんかまためんどくさい話に。


 そんなわけでこの文章書くのにも丸二日かかってますからね。アンリミの兵部少佐が最後の力を振り絞り力尽きて海に落ちたときはアンディが叫びながら海に飛び込んでくれたけど、気力を振り絞って必死に尻と便座の話を書いて笑いを取り、そのまま力尽きて壊れても気まずいと思われるので、しばらく無理はやめます。

コメント

トラックバック