アニメ第24話2008/09/14

「くぎゅ」ってなんか言いたくなる音なんだよね
「あ。やわらかい。それに・・いいニオイ・・・」
 くッ、くぎゅうう・・・・って、このネタはもう控えますね。万一ご本人にバレたらあまりにも体裁が悪い(^^;)。あのセリフには思い入れがあったんですが、漫画でイメージするより全然深みがあって、ぐっと来ました。さすがです。
 
 <葵のぱんつ>は、干してあるものさえNGという厳しい状況(笑)。「じゃあまあ無理に入れなくても」つったんですけど、これも白石さんの芝居が加わるとドキドキしちゃいましたんで、やってもらって良かった (*^_^*)。
 
 紫穂の『D-LIVE』ネタは、「魂があるなら応えて!」と「命を吹き込んであげる!」のどっちにするか、大まじめに議論しました(笑)。「『応えて』の方が萌えますから、原作は気にしないでください!」「いやここはぜひ『吹き込んであげる』と言わせたい!!」・・・ってか、それ以前に皆川先生・七月先生、すいません(-_-)。
 
 絵がクォリティー高くて、どのキャラも隙がなかったですね。作監の近藤さんと作画チームががんばってくれたおかげです。
 川口監督はどーやら澪ファンらしくて、自分の担当回に持ってきたのは計画的犯行(笑)。その愛情が伝わる仕上がりでした。
 
 このエピソード、シリーズの流れが変わっているため、ラストに原作のセリフが使えなくなっちゃってました。皆本にもらった言葉が薫の力になり、さらにそれが澪へと連鎖していく・・・・ワタシ的には非常に大事にしてる場面です。が、そこもうまくクリアしてもらえたと思います。
 
 アニメの薫は皆本の言葉からさらにもう一歩進み、自分の言葉を加えて、それが澪の力になる・・・という流れ。ニュアンスは少し変わりましたが、原作よりも<女王>を強めに意識した、いいラストシーンではないでしょうかね。
 みなさん、ありがとうございます!
 
 第2クールも残すところあと二回。ようやく次回からエンディングが完全版になるそうです(笑)。お楽しみに!