アニメ第28話2008/10/12

心配ないそうで、よかった(笑)
 小学館プロダクションでなにか手違いがあったらしく、事前に完パケが届きませんでした。だもんで、みなさんと一緒にオンエアで見てましたよ。
 ふっ・・原作者ってもしょせんこんなもんよ?(-_-)
 
 さて・・・・不二子ちゃん役のゆかなさん、素敵―っ!! 可愛いーっ!!
 役柄としては「エスパーの大先輩」なんで、元・キュ●ホワイトってのもグッときます(笑)。

 一番の権力者をエスパーでフランクな女性にしたのは、物語の核心部分に「男子禁制の秘密」みたいなニュアンスが欲しかったからです。皆本がチルドレンをオトナ扱いしちゃうとロリコンになっちゃいますけど、不二子さんだと健全な女の子のエロティシズムが生まれます。しかも彼女との対比で、チルドレンの幼さも見せられるという。ゆかなさんの上品で可憐な声は、年上のちょっとエロいお姉さん役にぴったりですね(*^_^*)。

 個人的に今回のポイントは、キスされたチルドレンが脱力&ヘコむシーン。ナマイキで一人前のつもりだったのが、全然ガキだと思い知らされるって場面でもあります。その後泣きながらシャワーを浴びてるのはヤリスギたかなとも思いますけど(笑)、三人がそれぞれのペースであっさり立ち直っていくところは、予想外に「女の子のしたたかさ」みたいなのが出て、気に入ってます。


 OPが早くも修正・加筆が入ってました。フレーム修正の他、ティム・バレットのカットができあがってきてるのを確認。おつかれさまです。
 曲の「MY WINGS」がまた良くて、何度か聴いてると歌詞がしみこんできて泣けます。「Over The Future」では幼くてただ元気いっぱいだった少女たちが、美しくタフに育って・・・みたいなそういうのに弱いですセンセイは。
 
 最後に、アイキャッチのアドリブしりとり・・・中村さんの「午後はマルマル」というのが「ダブルオー」という意味だと気づいて、彼のアタマの回転に感動。そして先週のフォローありがとうございます(笑)。まさか一日に二度も「乙女座の」を聞くことになるとは、さすがに予想外でした(^^;)。