ナオミちゃんプライベート:週刊少年サンデー07/19号 ― 2007/04/01
ん〜、ブログにしてもあんまし手間が変わらないような気がしないでもないけど、まあしばらくはこれでやってみます。そのうち使い方にも慣れてくるだろうし。
さて、後ろアタマがチラっと映ってるのはダブル・フェイスの奈津子さんです。ナオミと同じ独身寮に入っているという設定。で、寝起きで洗顔に出てきたという場面なのですが、ということはこの人たち、ここではすっぴんなわけですよね(笑)。奈津子さんの睫毛はあれ、化粧と思われますので、本当ならここでは目尻のベタがないとかそういう描写にしたかったのですが、なんかそれだとキャラが変わっちゃいます。メイクする絵を入れるにしても、漫画記号を顔に描き込むってのはなんかヘンだしなあ。ま、男としてあんまりナマナマしい姿も見たくはないんだけど、そのくらいのスキはのぞいてみたい気もするので残念です。
まー映画では女優さんは寝起きでもメイクばりばりだったりするし、そのテのお約束と思ってください、今回は。
少年サンデープレゼント企画 ― 2007/04/02
サンデー本誌で、連載作品と漫画家にちなんだプレゼントをそれぞれ用意するという企画があるそうです。で、ワタシは例の使用済み原稿をプレゼントしちゃうことにしました。デジタル加工前の未完成品ですが、手書きの生原稿実物です。以前『ジパング』のは何枚かサイトでプレゼントしましたが、『チルドレン』は初めてですね。
詳細は週刊少年サンデー20号にて。たくさんの応募をお待ちしてますー。ついでにアンケも出してくださいねー。
あと、単行本おまけページのリクエストも、なんかありましたらメールでよろしくー。
本人は変装してるつもりなのです 週刊少年サンデー07/20号 ― 2007/04/06
木曜日に原稿が上がるようになったらバックステージの方も更新しようと思ってんですけど、なかなか。このあと単行本の仕事なので来週もダメそう。アタマ痛い〜。オナカ痛い〜。眠い〜。寒い〜。
さて、先日某アイドルがスキャンダルから解雇されちゃいましたが、ワタシなんだかあのニュース以来落ち着かないのです。「大変だよ!? カ○ちゃんが大変だよ!?」 芸能界やファン、ものすごく冷淡じゃねえ? しかもあの若さであの壊れっぷり、家庭はなんだか複雑そうだし・・・って、いやワタシ自身はファンでもなんでもないんだけどね。・・・じゃあ何が(笑)。
まーたぶん、元々の「チルドレン」のイメージがああいう壊れた部分と才能が絡み合ってる若いアイドルなので、そのダークサイドがナマナマしく見えちゃったところがツライのだと思われます。まだ若いし、なんとか立ち直ってください。
体罰はよくない:週刊少年サンデー07/21・22合併号 ― 2007/04/17
単行本作業、まだ終わってません。そこにもってきて本編のネームで長考に入ってしまい、ギリギリの攻防が続いてます。業界のGW休みやら、他にもいろいろあるので、いつ落ちてもおかしくない状態。ま、とかいいながらなんとかなっていくものなのですが。
さて、長考してたのはいよいよ未来のパートと現代のパートをつないでいく作業を開始しようと決めたためです。編集部がストップをかけていたので、未来パートではいつまでも薫が撃たれる場面ばっかしになってて、いいかげん他の場面も描きたくてウズウズしてたんだよね。まーストップさせる理由もわからないではないですが、これはこういう漫画なので。ただ、やるとなると行き当たりばったりでは破綻するので、それなりに煮詰めないといけません。
そんなわけで、今回のイントロは最終回エピソード風に始まってますが、今のところまだ終わるとかそんなんじゃ・・・いや、不安になってもらった方が話題になってアンケとか売れ行きとか良くなったりもするか(笑)? 終わるかもよ!? アンケ出さないと今年も表紙なしだよ!?
GW進行乗り切ったよ 週間少年サンデー07/23号 ― 2007/04/27
だからって休めるわけじゃないんだけどね。このあともダラダラ仕事しなきゃいけないし、スケジュールも相変わらず。
作者が追い詰められるとなぜか出てくる兵部師匠ですが、やっぱ描きやすいね。いっそもうこっちを主人公にしてしまいたいくらいだ。女子供はもう飽きたし(大嘘)。
作者が追い詰められるとなぜか出てくる兵部師匠ですが、やっぱ描きやすいね。いっそもうこっちを主人公にしてしまいたいくらいだ。女子供はもう飽きたし(大嘘)。