これっくらいの、おべんと箱にっ :週刊少年サンデー07/46号2007/10/04

 
 「大江戸ロケット」関係者の皆様、お疲れ様でした!! 最終回エンドロールでイラスト使っていただいてありがとうございます! おりくちゃんは原作にいないキャラなのに予想外にたくさん登場してて嬉しかったです。DVD、俺も買うから君も買え(CM)。
 
 
  
 さて、「ウルトラマンネクサス」でご縁のできた、脚本家の赤星政尚さんから「ブログ見ましたよ」と連絡いただきました。赤星さんは今「スカイガールズ」に参加していて、脚本陣にこないだの「お尻が楽しいです」発言を見られてしまったのでした(笑)。どうせならお尻以外のことも宣伝してくれということなので、ちょっと書きます。
 
 えーと、まーヒロインのコスチュームがアレだし、OPでロボットに乗り込む音羽ちゃんのお尻をアオリでとらえてるショットなんかがあるため、ワタシの・・・いえ、ある種の視聴者にとっては「毎週お尻が可愛い」アニメなのですが、そればっかってわけじゃないので念のため。

 ちなみにあのコスチュームには、やけにしっかりした理論武装・・・もとい科学考証があるので安心です。機械の軽量化のため、そして体に塗ったナノマシンの効果を発揮するため、やむを得ないのです。ネコ耳とシッポは骨伝導インターフェイスと接続ケーブル。ワタシは合理的な形状だと思います。いや絶対合理的です。
  
 ドラマ自体はかなりきちんとした正統派の根性&成長の物語で、美少女たち以外にも味のあるオッサンがたくさん出てきて世界観を支えてます。旧軍の戦闘機のイメージでデザインされたロボットもかなりキてますね。「夜間戦闘機『月光』キタコレ!」みたいなマニアにはたまりません。そしてワタシはマニアというわけではないのですが音羽ちゃんたちのお尻がたまりませ(以下略)。
 
 DVD第一巻,10月下旬発売です。俺も買うから君も買え。あと、発売中のOP主題歌「Virgin’s High!」がカッコいい。よく聞くとものすごく挑発的な歌詞なのね。そして聞いていると音羽ちゃんのお尻が脳裏に(以下略)。
 
・・・どうでしょう、宣伝効果ありましたか。え、逆効果?

「スカイガールズ」訂正2007/10/05

 
「スカイガールズ」OPのお尻は瑛花ちゃんでした。関係者およびファンのみなさますいません。見返してみて「あれー?」 おそろしいことに脳内の記憶映像では完全に音羽ちゃんになっているので、自分がそれほど彼女に入れ込んでいたという事実にショックを受けています(笑)。どんだけー。

バベルのがばいばーちゃん :週刊少年サンデー 07/47号2007/10/16

 
 単行本11巻の作業と47号が同時にアップ。両方ともギリギリ・・・っつーかもう締め切りはとっくに過ぎてこれ以上だと落ちるという、ハリウッド映画のクライマックス並み危険域でのクリアでした。
 
 映画なら「間に合った~」ってところでハッピーエンドなのですが、次はこのスケジュールをただちにを正常に戻さないといけません。もう笑っちゃうね。あっはっはっは。
 
 そんなこんなで11巻ではカバーの4色の他、おまけ4Pに本編追加2P、カット2Pと中扉を描きおろしましたんで、ぜひともお買い上げのほどよろしくお願いします。
 
 本誌の4コマもここまで追い詰められてもやめずに続けてますんで、単行本派のみなさまもぜひ読んでくださいね。

意味のない化学防護服 :週刊少年サンデー07/48号2007/10/23

 
 スケジュール回復どころか、事態が悪化してます。前回すでにギリギリ危険域だったはずなのに、もっとヤバいというのはどういうことなのでしょうか。アキレウスと亀のパラドックスってやつ・・・かな? 
 
 
 さて、ナオミちゃんのコードネーム『ワイルドキャット』が石ノ森章太郎先生の漫画からの引用だという記述がウィキペディアにあるのを発見。石ノ森キャラにそんな人がいたこと自体初耳ですし、そんな発言をした覚えもないので、たぶん何かの間違いじゃないでしょうか。
 
「wildcat」=「山猫」「野良猫」。「奔放な女」とか「乱暴者」みたいな意味もあって、戦うヒロインにつけるニックネームとしては割と定番じゃないかと思います。「チルドレン」では、従順なかわいこちゃん(kittycat)が正体を現したらああだったというストーリー展開から来たネーミング。ちなみに彼女、男性に関しては天然で悪意なくしたたかな女って気がしますね。まーワタシは多かれ少なかれ女性にはそういうとこあると思ってますけど(笑)。

少佐の笑いのツボは下ネタらしいよ :週刊少年サンデー07/49号2007/10/30

 
 ダメだ、スケジュールが立て直せない。ギリギリで入校するからその後ぶっ倒れて、ダメージ抜けないうちに焦って次のネームやるから作業が早まらず、ってなスパイラルから抜けられません。あと、明らかに四コマのせいで一本当たりの負担がいっぱいいっぱいになってて、進行を詰めるのが困難になってるって気がするんだけど、ここまで来るともうやめるにやめられない(笑)。あ、なんか声が聞こえるよ!? 「もう十分だよ、おまえはよくやったよ、やめちまえよ誰もおまえを責めたりしねえよ」 あなたはマラソンの時とかによく話しかけてくる人ですね?
 
 
 ところで、こないだ畑先生とネタがかぶってましたね。「いい気候になってきたしどっか行きてえなあ」から高尾山遠足ネタになったのですが、畑先生もそうなのかも。以前「ケンイチ」のラストページでキャラが正座してて、次の「チルドレン」1ページ目ではウチの子たちが正座しててっていう変なネタかぶりもありました。「つながってるよ、オイ!?」みたいな。朧さんが水浸しになって透けブラになったとき、「あいこら」でやっぱ透けブラが出てたこともあったね(笑)。