奈津子アイは透視力 :週刊少年サンデー10/26号 ― 2010/05/19
PCは無事退院してきました。グラフィックカードがイカれてただけで、HDは無事。速攻でバックアップとったのは言うまでもありません(笑)。
さて、本編。
自然災害現場を舞台にして、「一人の力には限界がある」「でも漫画の世界では奇跡や魔法も描くことができる」という流れのエピソードを・・・・・てなことを以前から考えていたのですが、津波や噴火をネタにしようとすると現実に発生しちゃうという事態が相次いでいました。ワタシの漫画、こういう偶然は昔からちょくちょくあります。執筆するときには無意識からのメッセージを大事にしているので、もしかしたらシックスセンスが作動しているのかも知れません。
で、今回八丈島をモデルにした架空の島で地震が発生・・・・という設定で話を進めることにしました。描いてる最中に仕事場が揺れたりなんかして、内心ちょっとビクビク。まー舞台はあくまでも「ワタシが今行きたくてたまらない」という理由なのですが。
ていうか今すぐ行きたい。それもフェリーで行って、船の中でヒマをもてあましたい。そして島に着いたら宿でヒマをもてあましたい。でも東京に帰ったら仕事が無くなってヒマをもてあますというのは困るんで、何年かブラブラして気が済んだ頃、太公望とか三顧の礼とかなんかそんなカンジで・・・・・・・・・・・すいません、寝言はやめて働きます。