桔梗お姉さまオールアップ:サンデーS 2025/02月号 ― 2025/01/25
現代の東京をウロウロする夜叉姫を描くのはたいへん楽しかったです。
アニメ冒頭に登場した「飛頭根」は「根の首」と共にここで投入。
マンションを襲った方の根の首は、
りんちゃんが殺生丸に頼み事をされたのは『抱擁』
「理玖が姿を変えて、自分と出会う前のとわのそばにいた」
ダブル・フェイスも元気です :週刊少年サンデー08/38号 ― 2008/08/07

さて、他には特に何もない、仕事してるだけの毎日。あ、先日夜中にハクビシンを見ましたよ。大きな幹線道路沿いだったのでちょっと驚いたけど、都内にはけっこういるそうですね・・・って、どうでもいいですか、そうですか。
今月22日(金)、『DVD 絶対可憐チルドレン 01』発売です。封入特典・映像特典、特定販売店ではさらに購入特典としておまけDVDがついたりなんかしますんで、ひとつよろしくお願いします。女性声優さんの可愛らしいトークとか男性声優さんの爆笑トークとか主演声優さんのスタジオ訪問とか声優さんの撮りおろし音声とか・・・・声優さん、めちゃめちゃがんばってくれてます(笑)。DVD用の作画修正もガンガン入ってて、ジャケットは加々美さんの描きおろし・・・・ふつくしい。
ワタシもこれからCDジャケットを描きます。ではでは。
いってきまーす :週刊少年サンデー08/36・37合併号 ― 2008/07/30

でも・・・まる一週間進行が遅れてて、しかも単行本やイラストの仕事があるってことは・・あれ?
さて、先週・今週と時間的にはかなり追い詰められて描きましたが、その分ナニかが吹っ切れてるというか壊れてます。特に今回・・・いろんな人に怒られませんように。そして読者のみなさんがヒキませんように(^_^;)。
ポニーテール:週刊少年サンデー08/35号 ― 2008/07/24

今回ちょっと仕上げのミスが多いですが、載ってるだけでもかなりすごいことなので、ワタシだけはワタシを誉めてやりたいと思います。よくがんばった、えらいぞ(>_<)。
さて、担当が原稿をひっつかんで編集部に急行したあと、久しぶりにスタッフとゆっくり飯を食って、カラオケでアニソンを歌いまくって来ました。ボイスチェンジャーの女声を使って「Over The Future」を歌うと自分の声に萌えますね。わ――――。
疲れてささくれた心をリセットして、次もがんばります。
発売翌日なので解禁 :週刊少年サンデー08/34号 追記 ― 2008/07/10

<薫が自分の幼少期を受け容れる><少年時代にとらわれそうになる皆本を、チルドレンが成長の価値を説いて引き戻す>・・・ときたら、次はもう実際に育つしかないなと。
ネタふりはしたものの、まさか本当に成長を描けるとは思っておらず(笑)、なんというか感無量です。打ち切り覚悟で自分が大事にしたいテーマを重視した作品ですので、支持してくださった読者の皆様、リスクを承知でアニメ化してくださった関係者の皆様には驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。企画当初から考えると、現在の状況は夢のようです。
最初はワタシだけが愛おしかった、ワガママでクソ生意気でマセた問題児<ザ・チルドレン>を、理解してくれて、優しく見守ってくださって、もー本当にありがとうございます。こんな作品がいまだに連載できているというだけでも、今の少年誌の状況からいって異例のことなのに、アニメや小説・ゲームにしていただき、キャラクターが成長することができたというのは、みなさんがくれた奇跡としか言う他ありません。
みなさんの愛情と助けがなければ、「ザ・チルドレン」は成長することはもちろん、今生きていることすらできませんでした。先ほど目を閉じて、ワタシの心の中のチルドレンに、どう思うか訊いてみたら・・・・三人とも笑顔いっぱいで「ありがとう!」と答えました。
あれほど望んでいた『オトナ』に一歩近づけるというのが、“嬉しくて誇らしくて、それを可能にしてくれたみんなが好きでたまらない”のだそうです。
彼女たちの分ももう一度お礼を。本当に、本当にありがとうございました!
詳しい解説はまた次回に。