アニメ第26話2008/09/28

(大好きだったよ。愛してる)
 放映話数の半分が終了しました。4クールは長いからたっぷり楽しめると思ってたけど、こうしてみると早いなあ。後半もよろしくおつきあいください<(_ _)>。
 
 ついに「クイーン・オブ・カタストロフィ」が登場しましたね。いやもう、いい女に描いていただいて、ありがとうございます!
 平野綾さんはイベントの時、この薫をイメージしてくれたとおぼしきショートパンツ姿でいらしてくださったりなんかして、そのお姿を見て思ったのは・・・ワタシなら絶対撃たないぞと(笑)。
 
 救いのない状況の中、命を差し出すほど皆本を愛した、美しいオトナの女性・・・というのがワタシの「女王」のイメージです。守り守られる関係が最悪のカタチで逆転した状態で、皆本はなんとしてもあれを防がないといけません。とはいえ、そこへ行くプロセスも見てみたいという甘い誘惑も・・・。

 ワタシはこのエピソードのエピローグの薫(今はただのハナタレってことですね(笑))が、なんだかすごく愛おしいのですよ。ずっとそのままでいて欲しいような、あの女性に早く育っても欲しいような。
 このエピソードでしめくくった、短期集中連載当時の読者のみなさんの支持のおかげで、『チルドレン』の今があります。「きちんとソコ描いてくれ」ということだと思いますんで、ご期待に添えるようがんばります。
 
 
 さて、エンディング完全版・・・・見慣れた15%からイキナリ100%ってのはかなり衝撃ですよね(笑)。「こいつ・・動くぞ!? 五倍以上のエネルギーゲインだ!」「てッ敵のモビルスーツが動いてますううッ!!」みたいな。
 スタッフのみなさんお疲れ様でした! そして来週からは新OPとED(^^;)。これもまたかなり衝撃的ですので(笑)、お楽しみに!
 
 今回ゲストの家弓家正さん、カッコよくてたまりませんでした。「イルカのサイボーグ」っていう役がまた昔のSF洋画を彷彿とさせますね。同年代の吹き替え洋画・アニメファンの方々は、ぐっときていただけるのではないでしょうか。ありがとうございました!
 
 さらに次回のゲストは・・・・ひいいい―――っ!! すいません、漫画に描いたときにはほんの出来心だったのです、すいません(>_<)。ああでも嬉しい・・! ジーク、ジ(以下略)