漫画の中ももうじき夏休み :週刊少年サンデー09/35号2009/07/18

実は近々また休載が・・いやなんでもない

 新エピソードはかなりノッているかもしれません。普段は机に向かってないときはあんまり漫画のこと考えたくないんですけど、今回はふと気がつくと一日中ネームを妄想してます。そのせいかどうかわかりませんが・・・・・・皆本出すの忘れた(笑)。

 「そーいや出てないな」と気づいていればどっかにひとコマくらいは出したものを、きれーに忘れてました。


 単行本17巻、発売中です。よろしくね!



 ところで、『やおよろっ!』単行本を某書店さまでお買い上げになると、『チルドレン』とのコラボイラストがついていたりするかもしれない件について。

 くれぐれも念を押しておきますが、「チルドレンが冷やし中華ちゃんをどやしつけている」というのはワタシのアイデアでなくて編集の発注ですからね? なつみん先生は先に正座させられてる冷やし中華ちゃん描いちゃってたし(笑)。

 ちなみに絵を合成するとき、自分の描く線が太くて汚いのにちょっとヘコみました。なつみん先生の原稿、めっちゃきれいでしたよ。
 それと、読者サービスに命賭けるというのはこういうことかと(笑)。コピー綴じ同人誌が特典て・・・・・執念を伝えるべく、あえて少部数発行してくれる印刷屋に頼まなかったと思われます。きっと何冊かはホッチキスに血が(笑)。

壁紙 42009/07/19

見える世界が、全てじゃないことを・・・

 局長、谷崎、ケンはうまく描けたけど、皆本と賢木はちょっと幼くなっちゃったかなと思ってる絵です。

 ところで、さっき嫁が高橋留美子先生と電話して遊んでたみたいですけど、
「例の件で近日中に連絡するように(笑)」

 と伝言が。いや(笑)がついてても怖いから。お・・・お忙しいと思うので、ちょっとタイミングが難しくてアレしていただけで、はい、すいません、近日中に、なんか持ってうかがいます(笑)。

星に願いを2009/07/20

神龍は「たやすい」「できない」の二択

 36号執筆開始。今日の画像はWHFのお客さんが書いてくれた短冊です。
 ありがとう!

 読めないかもしれませんが、「エスパーになりたいです」というのが可愛いです(笑)。
 ・・・・それはできない。その願いはワタシの力を超えている(笑)。



 念のために言っておきますが、昨日のネタは高橋先生が「近所なのに最近ご無沙汰だから、たまには遊びに来なさいね」とおっしゃってくださっているのであって、マジでお怒りなわけではないですからね・・・・・・・たぶん(笑)。

 でも先生のスケジュールを訊ねたら、なかなかサイクルが合わない。同じ雑誌で仕事してるのに不思議(^_^;)。ちなみに高橋先生は作画が二日間くらい。ワタシは五から六日。才能と実力の差に、なんか泣けてきた。

壁紙 52009/07/21

歌詞が神がかってるというか、ドツボです

 休載補完計画、終了です。明日発売のサンデーをよろしく。

 この夏はもう一回休載の予定が入ってますが、そのときも可能ならなんかサービスします(休載つってもワタシはずーっとアトリエこもって仕事しるんで、気分転換も兼ねて。まーワタシがヘロってるのももちろんあるけど、編集部や印刷所の方が音を上げちゃっての連続休載というか・・・・すいません。品質落とさずに作業を効率化する方法を模索中)。

 壁紙はアニメで使用したのとは色補正が違うバージョン。っていうか、ファイナルバージョンが行方不明です。間違って消しちゃったかも・・・。ジェネオンさんやシナジーさんが保管しててくれるといいな。
 

賢木12歳 :週刊少年サンデー09/36号2009/07/24

四コマですけど

 作業に「時間割」を導入してみました。PCのアラームで、学校や工場と同じように始業・終業のチャイムを設定し、休憩時間と作業時間を明確に。トイレやコーヒーブレイクなどは休憩時間に行き、作業時間中はとにかく机に向かって手を動かす。

 わりとイイですね。ノらなくてダラーっとしちゃう時間がかなり減って、進行の予定も比較的立てやすい。時限ごとにやりくりしてやれば、仕事中に私用を片付けたりするのも楽。

 学生を卒業して自由業になったときは、そういうものから開放されてシアワセでしたが、長いこと気ままな生活をしていると規律や規則のありがたみがちょっとわかるというか。

 ・・・・・でもなんか、何かに負けた気がするのはなぜだろう(笑)。



 執筆中のエピソードは、メインストーリー上重要なものになる予定。ただ、例によってキャラが勝手に動いてます。今回アドリブってるのは紫穂です。まー彼女もワタシのプランに文句はないと思いますんで、大丈夫でしょう。軽くやりたいことがあるらしいんで、それはワタシも言うこと聞いてあげることにしました。

 キャラと対話できちゃうときはネームが楽しいです。いやもちろん本当に声が聞こえるとかそういうことではありません(笑)。