アニメ第五話2008/05/04

アイキャッチは毎回加々美さんの手が入ってます
 今回は世界観を整理して説明する話でした。<普通の人々>は大人の事情で他作品のコスプレが禁じ手になって(事情もくそも最初からわかってたんだけど(笑))、そうなるとかなりリアルにイヤな奴らになっちゃって、使いづらいんで最近はあまり原作に出してません。ただ、序盤ではけっこうチルドレンを取り巻く状況に関わってくるので、アニメでも登場する予定。決めゼリフ「我々はフツーだ!」は結構好きなので、楽しみにしてます。

 教科書に書いてた名前は声優さんに書いていただいたそうです。平野さんは習字をやっていて、実はひじょうに達筆なのですが、薫の字なのでわざと子供っぽくしてもらったのだとか。またひとつ萌えポイント発生(笑)。

 声優さんといえば、製作が始まってからはキャスティングなんかにはほとんど噛んでいません。最初に方向性を打ち合わせて、だいたい理解してもらったということで製作サイドを信頼してお任せしているのです。始まっちゃってからはシナリオチェックでもう手一杯。

 で、完成DVDをいただいて次回の予告を見て「ちさとちゃんの声かわいいな!? どっかで聞いたことあるような・・」と考え込むこと小一時間。お名前は聞いたかもしれないんだけど、声優さんに詳しくないのでその場で誰だかわかんなかったりもするし、自分の<ダメ絶対音感>にも自信がない。気になって気になって、とうとうアフレコ台本を引っ張り出してチェックして「ああ!この人か!! ・・・こ、これは嬉しい!」。まーワタシ以外の人は一発で識別したと思いますが(笑)、来週をお楽しみに。

 ちなみにとある声優さんの「・・・別れよっか」という台詞で、飲んでたコーヒー吹きました(笑)。言い慣れてると見たがどうか(笑)。あと、テレビ東京では携帯サイトのCMが。個人的にはパンドラサイドに入りてえ。遊佐さんに釣られました。