アニメ第九話2008/06/01

限定版ハヒルセット…欲しい!
わああああああああああ――――――!!
ここまでやるか!! しかもナニこの作画力!!  自分のキャラなのに萌え死ぬ・・・!!
いつかやってくれると思ってたハヤテくんとナギお嬢様キタ―――――――――!!
はい好きです平野さん戸松さん白石さんんんっ、そしてロビーで待ってればいいのですね福原さんんん―――――――――!?
   (↑原作者正式コメント)
 
 てなカンジでみなさんと同じようにのたうちまわって大喜び・・・同じだよね(笑)? これまでのどの回もそれぞれ好きなところがたくさんあるのですが、<こっち方面>では4話と並んで殿堂入りです。
 
 今回ちょっと厳しい放送規制入りました(笑)。「心が成長しなければ本当の大人でない」という物語ですから、ドラマ自体はきわめて健全です。したがって尻や胸が見えたからってどーってことないと思うんだけど(笑)・・・まーそこは大人として事情も汲みましょうね、みなさん。
 あの邪魔な影は例のブツを買うと消えるそうです。そう、D・・・V・・・(以下略)。あと、それを買うとこの回は植木鉢も消えて、ぱんちゅも解禁らしいですよ? そう、あれを買えば。D・・・V・・・大人はずるいよネ(-_-)。
 
 ちなみに、原作の<恥じらう葵>はシチュエーションそのものに規制入って、どうにもできなかったそうです。基準がよくわからないなあ(笑)。
 
 この話、繰り返し見てると、刺激の強いシーンよりも子供らしい描写の方に萌え度上がってきます。
 大人になるということは必要で魅力的なことだし、子供には成長したいと常に思っていてもらいたい。一方、子供時代は必ず失われ、二度と戻ってこないのね。だからワタシは子供が子供でいられる時間を大事にしたいと思う。おませでせっかちなチルドレンや、少年時代にとらわれて成長を拒絶する兵部を通じて、それを伝えられたらなと。

『チルドレン』製作チームはそのあたりを共有できる方ばかりで、ナチュラルに階段を登っているちさとちゃんとの対比とか、細部まで素晴らしいと思いました。シナリオ、演出、作画、音響監督、役者さんと全部が足並み揃わないとあの味は出ないもんね。
 
 このエピソードはいったん完結してはいますが、次回に続きます。

ネタバレ注意 :週刊少年サンデー08/282008/06/04

え、何? 自分らつきあってんの?
<暫定最終回>第三話。
 
 原稿アップが本になる一週間前ってのがもう大変な事態なのですが、追い込み時にあるアニメを見て元気もらいました。てか、爆笑しすぎて脳がおかしくなって乗り越えられました。ありがとうございます。ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~。
 
 聞いた話では同じような進行だった畑先生は、自力でスケジュールを立て直したそうです。スゴイです。まったく休まず、細かい仕事も山ほどやって・・・って、これではワタシもがんばらないわけにはいかないではないですか。あなたみたいな人がいるからッ!! みんな死んじゃうんだろ―――――――ッ!! ・・・・と書こうと思ったけど、某所ではJASRACにお金を払ってまで(笑)チルドレンをネタにしてくださってありがとうございます(^^)/。畑先生はいい人!! 

 ところで、先日はそれはもう見事なスルーありがとうございます、NHKさん(笑)。平野さんと事務所は悪くない・・・! ご本人もマネージャーさんもいい人だったもん! 薫が好きだって言ってくれたもん(涙目)! まーなんか大人の事情があったんだろうなあ。
 こーなったら来年春までの『チルドレン』放送中に、二十面相のおじさんのことは忘れさせてみせます・・・うぐぐ。でもチコちゃんはワタシも大好きよ。

さて、ネタバレがありますので、今週発売の27号をお読みになった方以外はご注意ください。先にサンデー読んでね。
 
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 そんなわけで皆本が子供に。アニメでは声は釘宮理恵さんです。澪といい桃太郎といい、原作はここんとこなんだか釘宮キャラばっかりですね。わざとではないです。たぶん作品の隠しメッセージを背負ったキャラを川口監督が察知して、そこに彼女を配置したのではないかと。

 子供になった皆本と、それに対してチルドレンが思うこと・・が今回のストーリーの主軸です。<子供にする超能力>ということにすれば話は早いのですが、それ一度『美神』でやってます。で、兵部少佐にも参加してもらって、ダンドリの印象を変えてみました。
 少佐ははじめ、そのためにだけ出したのですが、例によってワタシの目論見を超えて暗躍を開始。ドラマの核心に干渉する気満々のようです。予定しているラストには彼も異存はないと思うのですが・・・大丈夫かなあ。
 
<子供に戻る>というシチュエーションは『カナタ』にも出てきてますから、なんかワタシにとってものすごく気になるテーマなんでしょうね。

アニメ第十話2008/06/08

いや見るけどさ(笑)
 ワンダバダバダバ~♪ 無意味な搭乗ギミックは男のロマン。そしてマニュピレーターを操作する紫穂の指さばきにちょっとドキドキしてしまったワタシ(するよね、健康な男子なら?)。ごちそうさまでした。

 そんなこんなで、ワタナベシンイチさんあいかわらずテンション高っ!
潜航艇が原作より大きいので、流れをどうするんだろうと思ったら・・・・そうか、密航者がアホほどいればいいのか(笑)。白石さん、北斗○拳、お疲れ様でした。

 チルドレンの<名乗り>は毎回みんなでアタマをひねってるのですが、今回の『ト○トン』ネタの言い出しっぺはワタシです。絵コンテでさらにワタナベさんのアドリブ入って、大ウケしました。イルカなんかシナリオのどこにもなかった・・・って、ああっ、「オリハルコンの剣」捨てちゃったよオイ(笑)!
 ついでに「ネコ耳とシッポ」もワタシです、すいません(笑)。脚本が赤星さんだったので、一緒になって遊んでしまいました。ぷりーずこーみーめいでんざスカイ○ールズ、ほにゃにゃんにゃにゃー♪ スケジュールが大変なことになってた中、カワイイ絵を入れていただいて、ありがとうございます。兵部と皆本の対決でも、乙女回路満足です。

 次回は温泉、原作以上のサービス満載! 放送規制は大丈夫か!?

このリアクションを実際にやる人を見たことがない :週刊少年サンデー08/29号2008/06/12

 『犬夜叉』が次号で最終回です。高橋留美子先生、お疲れ様でした! 執筆作業はたしか先週。るーみっくプロでは最終回は歴代スタッフや編集や友人が集まって、みんなでワイワイと原稿を仕上げるのが恒例で、元スタッフのウチの奥さんも行ってきました。ワタシも混ぜて欲しかったんですが、自分の進行がヤバすぎて無理でした(T_T)。
 
 そんなわけで、スケジュール立て直し中。現在二本同時進行です。一本目が先週よりさらにギリギリでしたが、ワタシより遅い先生がいたそうで、すげえ(笑)。気の小さいワタシはそんなこと続けてたらあっという間に胃に穴が開くので、すぐに二本目を・・・と思ったけど、ちょっとだけ抜け出して三雲先生と飲んできました、すいません(笑)。
 
 三雲先生は頭が良くて才能もすごいけど、人柄も温厚で素敵な方です。ああいう人にワタシもなりたい。ウチの子がホントにお世話になりました、ありがとうございます!

アニメ第11話2008/06/15

スキマカラナニカガッ!!
 西尾さん担当回の絵はもー本当にカワイイです。なんでもないショットまで、ゲージ振り切れる萌え度ですね(*^_^*)。目の保養をさせていただきました、ありがとうございます! いや、ハダカがどうとかいうだけでなく、作画全体の話ですよ(笑)? とても今期放送のアニメの中で、一二を争うキツい進行には思えません。その分スタッフは血を流してますんで、そっちも心配なんですが(^^;)。
 
 ケン役は羽多野渉さん。『地球へ・・』でサム役をなさってたイケメンです。メアリー役は千葉紗子さん・・・・あれ? 千葉さんのお名前は最近どっかでヘビーローテーションで拝見していたような。あッ!! 「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー 万能血まみれバット・エスカリボルグー(2番)」の人!? マジ!? 出演していただけると聞いたから『ドクロちゃん』を見たわけではなく、先日突然ハマったのはまったくの偶然です。おふたりともテンション高い芝居、ありがとうございます。
 
 原作者的には<リバティーベルズ>はなんだか可愛くてしかたがない連中です。マッスルなんかもそうなんですが、ルックス良くて有能なのにちょっと抜けててお人好しなところがグっときますね(笑)。グリシャム大佐とのからみはまた後ほど。
 
 次週は葵ちゃん担当回。シナリオ段階で萌え死にしそうでしたので(笑)、ご期待ください。